今から１年ちょっと前。
まだ後輩のM君が在籍していた頃にコピー機のカウンターじゃやっていけないって感じになったからか、それともただ単にコピーの点検が嫌になったからかは忘れましたが、コピー機のメンテナンス料金に代わる固定収入としてPCの販売をM君と企画しました（このブログでも書いたかも知れないけど、見つけれなかった。
どこかでは書いたか言ったかしたとは思うんだけど。）


自作のPCを作ってお客さんに配る。
自作のPCはロースペックだけど、エクセル・ワードぐらいなら全然大丈夫程度の物。
で、２年縛りでメンテナンス契約を結ばせるという、簡単に言えはそんな企画。

M君と２人でリサーチしてみたり（ちょっとだけだけど）、少しだけお客さんに営業してみたりと、色々やってみて結構手応えを感じた訳で。
実際、面白そうと言ったお客さんの２〜３割が契約結んでくれれば万々歳だよねってM君と言ってた気がする。
まぁ、それでも１００台単位で動かないとやる意味はないが。

100台単位で最低200台。

これがやってみて面白いライン

既存のユーザーはパソコンのパの字も分からない方が結構いらっしゃるのでPCに保守が付いてなら月最高5000円までならいけんじゃね？的な。

1社に付き1台とか限らないし、飛び込みの営業のネタにもなるし俺の計画では2年で満期になって再契約の時には新しいPCに換えるとかしたら多少は食いつきよくなるかなー？
ここまでやっても高くて3800円がいいとこかなーとこっそり思ってたけど。

でも、大前提として最初の1〜200台分のン百万をどこから捻出するかですよねーｗｗｗ
そんな感じで計画して上司にもちょっと話したりしてるときに社長が


当社から消耗品（コピー用紙とかプリンタのインクとか）を購入頂けたらPCの保守をします。

っというちらしを作ったから配れという業務命令が下りました。
一番金が取れる技術をたかが消耗品のオマケにするあたり社長の認識が時代に付いていけていない証明ではないでしょうか…。
ちらしにはOSの再インストールとか色々書いてあったために1年でA4のコピー用紙1冊（300円以下）しか買わないお客さんのPCのOS再インストールしたり、時間だけが無駄にかかることばかりやらされて、僕とM君の計画は露と消えた訳です。

その後、社長にこんなことしてるかだダメなんだって文句言ったらPC1台試作機作らせてくれたけど、途中でM君が退社してしまいました；



その後、メンテナンスや売り上げなどサービス課の仕事が激務に追われたため、社長のチラシは凍結（年3日の有給も使い切る前に凍結したけど）





で、こないだの金曜。
サービス課だけでミーティングがありました。

どうやら僕が居ない間にさらに売り上げが下がったメンテナンス料金に代わるものはないか？と主任様と相談してたらしく、上司の出した答えがDELLのPCを客に配って保守結んで貰いその保守料金を代わりに充てるとの事。
ハード関係はDELLじゃないと無理だからウチが3年の保守パックに入ってハード的なことはDELLに行かすって仰られてた。





それ、まんま俺のアイデアやないかｗｗｗｗ
自分では自作出来ないからより高いDELLってｗｗｗ

今の人数では自作なんて作ってる暇はないけどさ。



でが、しかし。
今更（’’

DELLでPC３年の保守入ったら安くても8〜9万するよ？
それを3年縛りでって3年は長いよ（’’

それでも金曜のミーティングでは元々俺のアイデアだったから結構色んな意見を言ったけどさー

もう時期を逸したと思うんだｗｗｗ
新しい新人の子が入ってきたけど、またPC触ったことないってレベルだし。

せめてIS課がある時。もしくはM課長が在籍してるとき。
最低でもM君が辞める前に…
それこそ今更言ったところで遅いけどさー



それにしても社長の採用する基準はどうなんってるんだ…。
いい加減技術職を採用する時の基準は営業の基準で取るの止めろよな。
まぁ、今度の子はまだ車を運転出来るだけマシか。

http://gbf.x0.com/sb.cgi/579